思っていることが話せない人へ

『樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。』フリードリヒ・ニーチェ

私は思っている事を口に出すのがすごく苦手なタイプでした。

伝えたいことはあるけど中々言葉にすることが出来なくて直ぐに態度で示したり、学生時代は友達も少なかった思い出です。

自分が惨めに見えました。

こんな自分を変えたいと思ったことが言葉を磨くきっかけです。

言葉を使えるようにする最初のステップであり、これだけでも十分使えるテクニックを紹介します。

私が抱えたコンプレックス

私は学生時代言葉に対して大きなコンプレックスを持っていました。

あまりにも何をいっているのか分からなくてゼミの課題の発表ではクラスで最低点を貰ったのを覚えています。

そんな時、外国語授業の後で教授に言われた言葉があります。『言葉って何だと思う?』

私は戸惑いました。『コミュニケーションツールでしょ。』心の中ではそう思ってても、そう言ったらなんて思われるか考えると黙るのが正解だなと思いました。

彼が見かねて発した言葉は『言葉は思考の上澄みに過ぎない』といって言葉の本質を私に話してくれました。

あなたが聞きたいことは?

彼が続けて話したことは『言葉がコミュニケーションツールなら、まずは意見を育てることが重要だ。』このトピックの本質を先にお話しすると、言葉を鍛えるとは自分の意見を鍛えることなんです。

つまりあなたが本当に聞きたいことは言葉そのものではなく私の意見や知識のはずです。

あなたが誰かの話を聞いてどれだけ感動出来たでしょうか?

多くの人が勘違いしている「話せば分かるでしょ。」と言うのはここから来ています。

意見は鍛えられる?

あなたは誰かの言葉に動かされたことはあるでしょうか?

命令されたわけではありません。

残念ながら私にその経験は多く無いです。

言葉に魅力が無い人を並べてみたらある共通点がありました。

どこかしら自分勝手でそれが会話に見え隠れするんです。自分の言葉がないんです。

自分の言葉に確固たる自信を持つにはどうすれば良いのでしょうか?それが意見のトレーニングなんです。

意見のトレーニング?

「意見のトレーニング」と言っても、実際に何をすれば良いのでしょうか?

すごく簡単です。

それは内なる言葉を見逃さないと言う事です。

あなたがレストランのメニューを見てまだ何を食べるか決めかねている所にウェイターがやってきて「お決まりですか?」と聞いてきます。

「まだ早いよ。」「でもウェイター待ってるし、パッとその場で決めちゃおうか…。」心の中でそう呟くと思います。これが内なる言葉です。

そこにはあなたの本当の意見が現れるはずです。ウェイターに待ってもらうか即決めるか。選ぶのはあなた次第。

小さな習慣があなたを成長させる

内なる言葉は瞬発的に生産され、一瞬で消えていきます。だからこそこの流れていく言葉をキャッチして欲しいのです。

わかりやすいイメージで言えば、野球のノックと同じような要領で鍛えていきましょう。

レストランのウェイトレスを前にあなたはどんな内なる言葉を発するか。

退勤時間前に上司があなたに書類の作成を頼んできた時あなたはどんな内なる言葉をキャッチするか。

その瞬間あなたはどんな意見を持ったか、確認します。そしてその意見に言葉を組み合わせていくことが次のステップになるんですが、実はこれだけでも十分効果があります。

まとめ

多くの学生や会社員にとってわざわざ時間とお金を使い、本をたくさん読みスキルを磨くことはなかなか難しいと思います。

1日5つで良いのであなたが発した言葉をキャッチしてみて下さい。その一歩はとても大きなものになりあなたを支える大きな幹となるでしょう。

実は今回紹介した方法以外にもあるのですが、どんな人でもできる内容を今回お話ししました。

また機会を作って紹介できればなと思います。

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